私とラジオBlog
私とラジオ
ぐろーあっぷのUKです。
ブログ更新の担当も早いもので4回目になります。
今回は私の趣味のひとつであり、人格形成にも大きく関わっている「ラジオ」について書いてみたいと思います。
「ラジオ」といっても色々ありますが、自分の場合はお笑い芸人がやっている所謂「芸人ラジオ」になります。
そもそものきっかけは、高1の頃に偶然かかっていた「ナインティナインのオールナイトニッポン」からでした。
当時のナイナイは「めちゃイケ」等でノリにノっている黄金期であり、自分も元々お笑いが好きなのもあり夢中でした。
しかしテレビでは頻繁に見かけてもラジオという領域までは未知であり、この番組の存在自体も知りませんでした。
また、二人の喋りのトーンが若干暗めで、テレビのモノとは大きく違うという点でも結構な衝撃を受けたことを憶えています。
当たり前ですがラジオは情報が音声のみなので一方向に没入しやすく、ながら聴きにも適しています。
学生時代の当時は勉強の傍らで聴く機会が多く、また夜更けという時間帯も相まって妙にワクワクしていました。
基本的に二人の声しか聞こえてこないので、「この会話は自分だけが聴いている」といった特別感をも感じたりしました。
そうしていく内に、二人の存在が今まで以上に大きなモノになっていき、大袈裟でなく毎週の生きる糧になっていたのです。
それからというもの、あらゆる芸人ラジオに手を出し始め、多い時は週に10数本にまでなっていました。
今でこそ遅い時間帯もあり、リアルタイムで聴くことも少なくなってきましたが、ラジオへの熱は未だ健在です。
「ラジオ」という媒体はパーソナリティ(担当者)の正に"パーソナル"な部分が見えやすく、親しみも増すので
テレビだけでは伝わらないような人柄や、その人をより多角的に見られるという楽しみまで与えてくれるツールのように思います。
実際に「ラジオ」という場をなによりも大切にしているタレントも多く、重大発表などもラジオでという風潮が多く見られます。
自分のケースではお笑いラジオに特化してしまってはいますが、根本の部分ではどの番組でも共通して言えるように思います。
今までラジオを聴いてきて、その人のその場でしか見せてくれない魅力に何度も触れてきました。
そして先日、あるイベントでラジオの世界に誘ってくれたナイナイの二人をこの目で見ることが出来ました。
皆さんも良ければ「ラジオ」に触れてみてください。