ボーとする時間を前向きに生かす工夫Blog
ボーとする時間を前向きに生かす工夫
2025.10.02
こんにちは。ぐろーあっぷです。
今回はボーっとする事でも前向きに生かすことが出来る工夫ということで書いてみたいと思います。
「ボーっとする時間」は一見ムダに思えても、心や体にとって大切な休養やリセットの役割を持っています。障がい者の方にとっても、ちょっとした工夫で前向きに活かすことができますよ。
ボーっとする時間を前向きに生かす工夫
1. 感覚を楽しむ時間にする
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窓の外の景色や音(風の音、鳥の声など)に意識を向ける
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手の感覚や呼吸のリズムを感じる
👉 ちょっとしたマインドフルネスになり、気持ちが落ち着きます。
2. 小さな「気づきメモ」を残す
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ぼんやりしていて浮かんだアイデアや気持ちを、短い言葉でメモ
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後から見返すと、自分の考えや思いを整理するヒントに
3. 体調チェックにあてる
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「今日は疲れてるのかな?」「少し眠気が強いな」など、体の声を聴く
👉 無理を防ぎ、生活リズムの調整に役立ちます。
4. 好きなものに触れる“ご褒美ぼーっと”
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好きな音楽を流しながら
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香り(アロマやお茶の匂い)を楽しみながら
👉 「ただ休む時間」が「気分転換の時間」に変わります。
5. 次の一歩を考えすぎずイメージする
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「このあと何をしようかな」と軽くイメージ
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やることリストではなく、“小さな楽しみ”を考える(お茶を飲む、散歩に出るなど)
💡 ポイント
「何もしない時間」=「悪いこと」ではなく、脳や体を休ませ、次の行動のエネルギーをためる大切なプロセス。
ほんの少し工夫するだけで、リフレッシュや自己理解につながります。