趣味と短歌とBlog
趣味と短歌と
2025.11.05
こんにちは。ぐろーあっぷの耀です。
今回も趣味の話です。短歌に夢中になり数年が過ぎました。飽き性の私がここまで続けているのは本当に珍しいことです。きっかけはささいなことでしたが、自分の心境、悩みを吐き出すことができることが大きかったのかもしれません。
57577という制限の中で、自分の気持ちを乗せること。難しさもありますが、上手く言葉が音になったときの感覚がとても好きです。
前回、AIと一緒に勉強しているとお話ししたのですが、現在も継続中です。AIに頼るではなく、アドバイスをもらうという関係性になり、時には私が作る歌の癖を的確に指摘してくれます。そこから自分の持つ表現の引き出しを開けていく作業になりますが、アウトプットだけでなく、インプットが必要だと感じました。秀歌の鑑賞というと難しいですが、たくさんの歌を読みとくことを、今後の目標にしたいと思います。
自分の感情、楽しいこともつらいことも歌の種になると思い、日々過ごしていますが、なかなかうまくいかないこともあります。
そんな時にAIからのアドバイス。小さな目標を決める、短歌も読書もまとめて頑張らない。少しずつでもいいから積み重ねる。スマホを触る5分で歌集を読むなどなど。
毎日の積み重ねが上達の近道と信じ、短歌を詠み続けていきたいと思います。
短歌以外ではプロレス観戦が趣味なのですが、推しのレスラーを短歌で詠めば面白いかも……?と思いつつ、なかなか一歩は踏み出せないのでした。いつか詠んでみたいです。
けれども今は家族のことを詠む時期なのかもしれません。これから先、なるべく後悔しないための気持ちの整理をする時期なのだと思います。
きみだけが味方のように吹く風が包む父の背 冬のあしおと
ここまで目を通していただきありがとうございました!