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【結論】人脈は金脈Blog

【結論】人脈は金脈

2022.03.29


こんにちは、ぐろーあっぷのTSです。

今回は、「人脈は金脈」という話をしていきたいと思います。

皆さん突然ですが、人を大事にできていますか?

私はこれが苦手でした。この世には「情けは人の為ならず」という言葉がありますが、

これは、「他人に対して情けをかけることはその人のためにならない」という意味でよく誤用されますが、

本当の意味は違います。それでは解説していきます。

情けは人の為ならず





本当の意味は「情けは人のためにならず、(回りまわって)自分のためになる」という意味です。

本当にそうなのでしょうか?

お釈迦様のダンパマダという聖典にかかれていることばでこういう言葉があります。

「その報は私には来ないだろうと言って悪を軽んじるな。水が一滴ずつでもしたたり落ちるならば、水瓶でも満たされる。」 「その報いは私には来ないだろうと言って善を軽んじるな。水が一滴ずつでもしたたり落ちるならば、水瓶でも満たされる。」

こう考えてみてください。

1.自分が他人にしたことが、他人に理解されるのには、ある程度時間がかかる。

2.相手の水瓶の中がいっぱいになって溢れだしたとき、それは自分に返ってくる。

ではどのように返ってくるのでしょうか? それは、分かりません。あなたがその人にした良いことが、その人自身から返ってくるかもしれないし

その人の友達や知人にあなたの良い噂で広まり、あなたの知らない人から返ってくることもあると思います。

もしくは、あなたが他人にした良いことで、あなた自身がよい影響を受けてなんらかの気づきやアイデアを得ることもあるかもしれません。

信じられないかもしれませんが、この世は、他人に与える人が成功するようにできているのです。

世の名には3種類の人間がいる





世の中には、3種類の人がいます。

ギバー:与える人

マッチャー:GIVE&TAKEベースで考える人。

テイカー:他人から奪うことを常に考えている人。

このうち、最も成功しそうな人は誰だと思いますか?

普通は、マッチャーと答える人が多いと思います。

しかし、現実は最も成功する人はギバーなんです。 え?では最も失敗しやすいのはテイカー?

じつはこれもギバーなんです。

失敗するギバーは自分の利益を度外視で他人に与えすぎてしまうため、 テイカーに搾取されるのです。

では、成功するギバーとはどういう人なのでしょうか?

それは、「自分の利益にも他人の利益にも興味がある人」です。

成功するギバーは与えすぎないように自分にリスクが起きない範囲で自分の利益と他者の利益を大きくするため、双方のパイを大きくしたり、 相手を助けつつ自分の利益にもなるようにしたり、その経験から学習しようとしたります。

この事から他人を大切にし、自分を大切にし、双方の利益を最大化することを考えるギバーは他人から信頼されるのです。

まとめ





私は、この世でもっとも価値のあるものは何かと考えました。

結論は知識と信頼でした。

知識だけあっても一人では何もできず、信頼だけあっても知識がなければ何もなしえない。

幸せや仕事は他人を介して入ってきます。

そうです。他人を大切に自分を大切にできれば、そのできた縁から人や仕事が与えられたりするようになるのです。

ですので、タイトルで述べたように、人脈は金脈と言えるのです。