障がい者が就職したら相談員との関りはなくなる?Blog
障がい者が就職したら相談員との関りはなくなる?
2024.08.05
こんにちは。
ぐろーあっぷです。今回は障害者の就職と相談員との関りについて書いてみたいと思います。
就職が決まったら今まで関わってくれていた相談員との関りはなくなるの?に対して
就労継続支援A型の利用者が就職した場合、その利用者に対する相談支援事業所の相談員の役割は、基本的には終了することが多いです。ただし、利用者の状況や就職先での適応に応じて、引き続き支援が必要な場合もあります。
以下のようなケースが考えられます:
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就職後のフォローアップ支援:就職した後も、利用者が新しい環境に適応できるように、一定期間フォローアップ支援を行うことがあります。
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必要に応じた継続的支援:就職先での問題や困難が発生した場合に備えて、相談支援事業所が継続的に支援を提供することもあります。
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新しい支援体制への移行:利用者が新しい支援体制(例えば、就職先での支援担当者)にスムーズに移行できるように、相談支援事業所がサポートすることがあります。
具体的な支援の終了や継続については、利用者のニーズや個々のケースによりますので、担当の相談支援事業所とよく話し合うことが重要です。