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美味しいクッキー
2025.06.16
こんにちは。ぐろーあっぷです。
支援施設で、利用者さんがつくられたクッキーを
知り合いの方に、定期的にいただくのですがとっても美味しいので
今日はクッキーについて、、、
🍪「障がい者クッキー」とは?
障がいのある人が働く支援施設で、利用者が製造・包装・販売などを行う手作りクッキーのことです。
✅ 特徴
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一つひとつが手作りで温かみがある
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原材料にこだわっている施設も多く、安心・安全
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福祉の現場での就労支援として位置づけられている
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作った人に少額ながら**工賃(給与)**が支払われる
🛠 なぜクッキーなの?
福祉施設でクッキーが選ばれる理由には、以下のような実用的な要素があります:
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作業工程を分けやすく、役割分担がしやすい
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短時間で完成し、達成感が得られやすい
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保存性があり、販売しやすい
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原価が比較的安く、継続しやすい
🌱 意義と課題
◎ 意義
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働く喜びや社会とのつながりを感じることができる
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「自分にもできた」という成功体験になる
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地域の人たちと接することで、共生社会に近づける
△ 課題
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工賃が月に数千円程度と非常に低いケースが多い
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継続的な販路・収入確保が難しい
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売り手の顔やストーリーが伝わりにくいことも
🛍 どこで買える?
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地域の福祉施設や作業所の直売所
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地元のマルシェ、イベント、バザーなど
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一部はネットショップや、福祉系の通販サイトでも購入可
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社会福祉法人とコラボしている企業のカフェや催事
小さなクッキーのひとつひとつには、
誰かの「一生懸命」が詰まっています。買うことで、応援になる。
知ることで、社会が変わる。