音楽を作っています。Blog
音楽を作っています。
こんにちは、ぐろーあっぷのKです。
ぐろーあっぷさんでお世話になってからずいぶん経ちますが、様々な良い出会いや変化がありました。
利用者の先輩の影響でウクレレやギターを弾いていたのですがどんどんのめり込んでいき、最近はパソコンで作曲をしています。
20年位前も作曲をしてたのですが、パソコンでの作曲作業は作曲は簡単なのですが、設定の仕方ソフトの使い方が複雑で面倒くさい。
パソコンを立ち上げて楽器を選んで、トラックに音を書き込むまでが非常に複雑です。
昔は解らなくなるといちいちカスタマーセンターに電話をして教えてもらってたのですが、今はそれをAIがすぐに教えてくれます。
楽器選びの手順から音の加工の仕方、音圧の整え方に音量、リズムの加工、他にも色々と無限に選択肢があります。
自分はゆっくりのテンポで音数も少ない、無重力をテーマに楽曲を制作しています。
シンプルな音楽なのですぐに曲は出来るのですが、意外と難しいのが音量の調整です。
普段何気なく音楽を聴いていますがYoutubeもSpotifyもSNSも配信されている音楽はすべて音量に規格があり私たちの耳は守られています。
ですから他の曲と同じ音量規格に合わせるのが基本なのですが、元の曲の印象を保ちつつ音量を規格に合わせるのが結構難しいんです。
大きなノイズの音量を小さくして使ったり、逆に小さな音の音量を無理やり持ち上げて割れさせてから更に適切な音量まで下げて使ったりもします。
ただパソコンで作る曲は時間耐久力が弱いと言うか、あまり長い年月は聞かれ続かないんじゃないかなと個人的には思います。
AIの発展で簡単に作曲ができる時代ですが、昔の歌謡ショーのような人間が沢山いて楽器が沢山あってみたいな合理的でない音楽の迫力はあるかなと思います。
デジタルとアナログとAIそれぞれ良さがあるので、ひとそれぞれ好みは有りますがより多くの人が音楽を楽しめれたらなと思います。