1日中ぼ~としてしまうことに対してのいい面・よくない面Blog
1日中ぼ~としてしまうことに対してのいい面・よくない面
こんにちは。ぐろーあっぷです。
これだけ暑い日が続きますと休みの日はとくに何もしたくない!ぼ~としたいと気持ちになりますね。
そこで今回は
障がいのある方が「1日中ぼ~っとする」ことについては、プラスの面とマイナスの面が両方あります。心身の状態や生活状況によって大きく変わりますので、整理してみました。
🌸 いい面
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心身のリフレッシュ
体調や気持ちが不安定なときに、無理に活動するより休養を優先できる。脳や身体をクールダウンさせる時間になる。 -
ストレス解消・安心感
何もしない時間を持つことで「やらなきゃ」というプレッシャーから解放される。自己肯定感を守る役割もある。 -
発想や気づきが生まれる
ぼ~っとしていると、無意識のうちに思考が整理され、アイデアや新しい視点が浮かぶことがある。 -
エネルギー温存
疲れやすい障がい特性を持つ人にとっては、翌日の活動に備える大切な充電時間になる。
⚠️ よくない面
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生活リズムが崩れる
ぼ~っと過ごす時間が長引くと、昼夜逆転や食事の乱れにつながる可能性がある。 -
活動量の低下
身体を動かさないことで筋力低下や体調不良(肩こり・便秘・睡眠の質低下など)を招きやすい。 -
孤独感や不安の増幅
何もせず時間が過ぎてしまうと「自分は何をしているんだろう」と落ち込みやすくなる。 -
社会参加の機会を逃す
外出や人との関わりが減ることで、仕事・学び・交流のチャンスを逃してしまう場合がある。
🌱 バランスの工夫
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「ぼ~っとする時間」を意識的に区切る(30分、1時間など)
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休んだ後にできそうな小さな行動(音楽を聴く、窓を開ける、軽くストレッチ)を1つだけ取り入れる
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スケジュール帳やアプリで「休む時間」も予定に入れると、罪悪感なくリラックスできる
👉 まとめると、「1日中ぼ~っとする」こと自体は悪いわけではなく、体と心の回復に必要なときもあるんですね。ただ、それが続きすぎると生活にマイナスの影響が出やすいので、休養と活動のバランスが大切になります。