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七草がゆと、からだと心へのまなざしBlog

七草がゆと、からだと心へのまなざし

2026.01.06

こんにちわ ぐろーあっぷです。

 

お正月休みも終わって仕事が始まりました。気持ちも切り替えて頑張って参りたいと思います。

今日は七草がゆについてのお話です。

 

一月七日に食べる七草がゆは、正月のごちそうで疲れた胃腸を休め、無病息災を願う日本の伝統行事だ。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。声に出して唱えると、少し背筋が伸びるような気持ちになる。

この「からだをいたわる」という考え方は、障がいのある人の暮らしとも深く重なっている。日々の生活の中で、自分の体調や特性と向き合い、無理をせず工夫しながら過ごすことは、障がいの有無に関わらず大切なことだが、とりわけ障がいのある人にとっては欠かせない視点でもある。

七草がゆは、決して豪華な料理ではない。むしろ素朴で、味もやさしい。しかし、そのやさしさこそが、弱っているときの体や心を支えてくれる。社会も同じで、強さや効率ばかりを求めるのではなく、ゆっくりでも、負担の少ない関わり方が人を支えることがある。

また、七草を刻む音や、湯気の立つ鍋を囲む時間は、「一緒に食べる」ことの意味を思い出させてくれる。食事の形態やスピードが人それぞれ違っても、同じ場にいること自体が、安心感やつながりを生む。配慮とは特別なことではなく、相手を思い、少し立ち止まることなのだろう。

七草がゆに込められた願いは、病気をしないことだけではない。自分のからだを大切にし、他者の違いにもやさしくなれること。その願いをかみしめながら、今年一年を過ごしていきたい。