小さな一歩がくれる、大きな達成感Blog
小さな一歩がくれる、大きな達成感
こんにちわ ぐろーあっぷです
連日テレビで「メダルラッシュ」と伝えられるオリンピックのニュースやダイジェストがお茶の間をにぎやかにしていますね。メダルの色や数に注目されがちですが「力を出し切った」と晴れやかな表情で答える選手が印象的でした。
さて、今日は達成感についてのお話です。
「達成感」と聞くと、大きな成功や特別な成果を思い浮かべるかもしれません。けれど本当は、それはもっと身近で、もっと静かな瞬間に生まれるものです。障がいのある方にとっての達成感も、決して特別なものではありません。むしろ、日々の暮らしの中にこそ、その種はたくさんあります。
朝、自分で身支度を整えられた。
昨日よりも長く集中して作業ができた。
勇気を出して「お願いします」と言えた。
一つひとつは小さく見えるかもしれません。しかし、その一歩は確かな前進です。他人と比べれば些細に見えることでも、本人にとっては大きな挑戦であり、大きな成長です。達成感とは、「できた」という事実以上に、「挑戦した自分」を認められる瞬間なのかもしれません。
世界的なスポーツの祭典であるパラリンピックでは、多くの選手が限界に挑みます。そこにあるのはメダルの色だけではなく、「やりきった」という確かな手応えです。しかし、その本質は私たちの日常とも変わりません。挑戦し、工夫し、あきらめずに続けた先にある実感――それこそが達成感の正体です。
大切なのは、できないことを数えることではなく、できたことに目を向けること。周囲の人が「すごいね」「よく頑張ったね」と声をかけるだけで、その実感はより強く、温かいものになります。過度な手助けではなく、挑戦する機会を支えること。それが達成感を育てる土壌になります。
達成感は自己肯定感へとつながります。そして自己肯定感は、「また挑戦してみよう」という次の一歩を生み出します。そうして生まれた循環は、その人の人生を少しずつ、しかし確実に豊かにしていきます。
大きな成功でなくていい。
誰かと比べなくていい。
今日の自分が、昨日の自分よりほんの少し前に進めたなら、それは十分に誇れることなのです。