健康の有難さBlog
健康の有難さ
こんにちは。ぐろーあっぷのみんです。
今日は私が感じた、健康の有難さについて書こうと思います。
私は20代前半で病気になり、26歳の時に精神障害者手帳を取得しました。
健常者として暮らしていたときは、食事も気を遣うことなく好きに食べ、無理して仕事をすることも当然だと思っていました。また、それで健康を害するなんて思ってもいませんでした。
ですが、いざ病気を治療しながらの生活を営んでいくと、体や心を思うように扱えない自分に戸惑う日々でした。「以前ならできていたのに…」と嘆くこともありました。
また、複数の病気を治療していく中で、体重が激増→膝や関節に負担がかかる→外出が億劫になる と悪循環に陥ってしまいました。
そんなとき、当時の主治医から「食事と運動を見直しませんか?」とアドバイスを頂きました。
主治医がおっしゃった内容は、①白ご飯をいつも食べる量から2口分だけ少なく茶碗に盛る ②キャベツを中心としたサラダを食事の一品として足す ③1日8000歩を目標に歩く でした。
1年かけて地道に取り組んだ結果、体重コントロールの成功と関節の痛みを取ることに成功しました。私にとって、この成功体験はとても嬉しいことでした。
膝や関節が辛くないので外にも気軽に出かけられますし、少しの心がけで、美味しく食事を楽しみ続けることもできたからです。
あと、私は【たんぱく質を食事からしっかりとる】ことを意識すると、より精神的に安定するようになりました。
私にとって病気になったことは勿論喜ばしい出来事ではありませんでしたが、自分をいたわる良いきっかけになったと思っています。
今以上にしんどい・辛い体調になる前に、我が身に対してご自愛する習慣が身についたことは、私の今後の人生においてプラスになるでしょう。
それと同時に、健康で穏やかな生活を送ることは当たり前ではないこと・体や心が楽な状態で生きていけることは本当に有難いことだと気付きました。
長文になりましたが、読んで下さりありがとうございました。
今後も私自身を労わりながら、自分に正直でいられるようにしていきたいと思います。