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雨の日に体調が崩れやすい…障がい特性と梅雨の付き合い方

2026.06.05

こんにちは。ぐろーあっぷです。

 

梅雨の時期になると、「なんだか体が重い」「いつもより疲れやすい」「集中できない日が増える」

そんな変化を感じる人も少なくありません。

雨の日の不調は、気持ちの問題だけではなく、気圧や湿度、環境の変化など様々な要素が重なって起こることがあります。

今回は、梅雨の時期に起こりやすい困りごとや、無理をしない付き合い方について考えてみます。


気圧や湿度で、いつもより疲れやすくなることも

梅雨は、低気圧の日が増えたり、湿度が高くなったりする季節です。

こうした変化があると、

体がだるい・頭が重い・眠気が強くなる・疲れが抜けにくい・集中しづらい

と感じる人もいます。

毎日同じように過ごしているつもりでも、季節や天候によって体の感じ方が変わることは珍しくありません。

「今日は調子が悪い日なんだな」と気づけるだけでも、少し気持ちが楽になることがあります。


障がい特性によって起こりやすい困りごと

困りごとは人それぞれですが、特性によって感じやすいことが少し違う場合があります。

=発達障がいのある人の場合=

・湿気や服の張り付きなど感覚面のストレスが増える
・雨音や環境変化で集中しづらくなる
・予定変更が増えて疲れやすくなる

普段より「なんだかうまくいかない」が増える時期かもしれません。

=精神障がいのある人の場合=

・気分の波が強く感じる
・外出のハードルが高く感じる
・疲れやすさや意欲低下を感じる

雨が続くと、生活リズムが崩れやすく感じる人もいます。

=身体障がいのある人の場合=

・湿気で疲労感が増す
・移動時の負担が大きくなる
・痛みや体のこわばりを感じやすくなる場合がある

特に移動や外出が必要な日は、普段以上にエネルギーを使うこともあります。


 「頑張る対策」より「無理しない対策」

調子が悪い時ほど、「ちゃんとしないと」と思いやすくなります。

でも、梅雨の時期は少しハードルを下げる考え方も大切です。

例えば、

・余裕があれば着替えやタオルを多めに準備する
・できたら室温や湿度を調整してみる
・疲れやすい日は予定を少し減らしてみる
・「今日は省エネ運転の日」と考えてみる

全部やる必要はありません。

一つでも「少し楽かも」が見つかれば十分です。


家族や周りの人が気づけるポイント

一緒に過ごす家族や支援者の方も、「最近なんとなく元気がない」「イライラが増えた気がする」「いつもより疲れて見える」

そんな変化を感じることがあるかもしれません。

ただ、本人も理由がわからないことがあります。

だからこそ、

「最近疲れてる?」「今日は少しゆっくりする?」

のように、答えやすい声かけがあると安心につながる場合もあります。


最後に

梅雨は、体調も気持ちも揺れやすい季節です。

調子が悪い日が増えると、「前はできたのに」と考えてしまうこともあるかもしれません。

でも、雨の日があるように、調子が揺れる日があるのも自然なことです。

少し疲れやすい時期だからこそ、

「今日はいつもより少しゆっくりでもいい」

そんなふうに過ごせる日があってもいいのかもしれません。