雨の日に体調が崩れやすい…障がい特性と梅雨の付き合い方Blog
雨の日に体調が崩れやすい…障がい特性と梅雨の付き合い方
こんにちは。ぐろーあっぷです。
梅雨の時期になると、「なんだか体が重い」「いつもより疲れやすい」「集中できない日が増える」
そんな変化を感じる人も少なくありません。
雨の日の不調は、気持ちの問題だけではなく、気圧や湿度、環境の変化など様々な要素が重なって起こることがあります。
今回は、梅雨の時期に起こりやすい困りごとや、無理をしない付き合い方について考えてみます。
気圧や湿度で、いつもより疲れやすくなることも
梅雨は、低気圧の日が増えたり、湿度が高くなったりする季節です。
こうした変化があると、
体がだるい・頭が重い・眠気が強くなる・疲れが抜けにくい・集中しづらい
と感じる人もいます。
毎日同じように過ごしているつもりでも、季節や天候によって体の感じ方が変わることは珍しくありません。
「今日は調子が悪い日なんだな」と気づけるだけでも、少し気持ちが楽になることがあります。
障がい特性によって起こりやすい困りごと
困りごとは人それぞれですが、特性によって感じやすいことが少し違う場合があります。
=発達障がいのある人の場合=
・湿気や服の張り付きなど感覚面のストレスが増える
・雨音や環境変化で集中しづらくなる
・予定変更が増えて疲れやすくなる
普段より「なんだかうまくいかない」が増える時期かもしれません。
=精神障がいのある人の場合=
・気分の波が強く感じる
・外出のハードルが高く感じる
・疲れやすさや意欲低下を感じる
雨が続くと、生活リズムが崩れやすく感じる人もいます。
=身体障がいのある人の場合=
・湿気で疲労感が増す
・移動時の負担が大きくなる
・痛みや体のこわばりを感じやすくなる場合がある
特に移動や外出が必要な日は、普段以上にエネルギーを使うこともあります。
「頑張る対策」より「無理しない対策」
調子が悪い時ほど、「ちゃんとしないと」と思いやすくなります。
でも、梅雨の時期は少しハードルを下げる考え方も大切です。
例えば、
・余裕があれば着替えやタオルを多めに準備する
・できたら室温や湿度を調整してみる
・疲れやすい日は予定を少し減らしてみる
・「今日は省エネ運転の日」と考えてみる
全部やる必要はありません。
一つでも「少し楽かも」が見つかれば十分です。
家族や周りの人が気づけるポイント
一緒に過ごす家族や支援者の方も、「最近なんとなく元気がない」「イライラが増えた気がする」「いつもより疲れて見える」
そんな変化を感じることがあるかもしれません。
ただ、本人も理由がわからないことがあります。
だからこそ、
「最近疲れてる?」「今日は少しゆっくりする?」
のように、答えやすい声かけがあると安心につながる場合もあります。
最後に
梅雨は、体調も気持ちも揺れやすい季節です。
調子が悪い日が増えると、「前はできたのに」と考えてしまうこともあるかもしれません。
でも、雨の日があるように、調子が揺れる日があるのも自然なことです。
少し疲れやすい時期だからこそ、
「今日はいつもより少しゆっくりでもいい」
そんなふうに過ごせる日があってもいいのかもしれません。